秋も次第に深まり、様々なキノコが採れてきました。
でも、今年は気温が高く、所謂雑キノコたちがなかなか生えてきませんでした。
これも温暖化の影響のようです。
昔に比べて種類もかなり減ったとか・・・・。
悠ゆ亭では、天然の舞茸を中心に、
名前もなかなか覚えるのに苦労する天然雑キノコたちを
秋の食材の主役としています。
今日手に入ったきのこ達です。
ナメコとナラタケです。
ナメコは朝の味噌汁で、
ナラタケは牡丹きのこ汁に入れます。
ブナヒラタケ
ブナハリタケ
ハタケシメジ
ちょっと赤くて匹みなキノコですが、とっても美味なキノコです。
名前を聞いたけど名前を忘れたキノコです。
もしかしてカンゾウタケ??
天然の舞茸も手に入れました。
舞茸ご飯が美味しいです。
これらのキノコの一つ一つ石づきを取って、
丁寧にゴミや木の葉を洗い落とします。
これが結構な作業です。
その後、一緒に煮込んで、牡丹きのこ汁でお出ししています。
入るキノコはその日によって違いますが、
7~10種類は入っています。
天然キノコは、お汁や鍋にすると
栽培キノコとは比べ物にならないほどのいい味を出してくれます。
多くのお客様が貪るように食べていらっしゃます。