東北の小京都と称せられる棚倉町(たなぐら)の街の紅葉が
評判です。
猪苗代とは違った落ち着いた趣ある城下町の紅葉も見事でした。
棚倉町は福島県東白川郡の中通りにあり、
棚倉町は悠ゆ亭からは。おおよそ90キロ、
車で1時間20分くらいで行くことができます。
11月9日、棚倉の2箇所の紅葉の名所を訪れてきました。
棚倉城跡の紅葉
棚倉城は別名亀ヶ城ともいい、猪苗代の亀ヶ城と同じ呼び名がついています。
1625年に棚倉藩2代目藩主丹羽長重に築城されたお城で
その城跡は現在、亀ヶ城公園として市民の憩いの場になっています。
城の堀沿いにモミジが植えられ、堀沿いを歩きながら
紅葉が楽しめます。
入り口には樹齢600年と言われる大ケヤキが構えています。
山本不動尊の紅葉
棚倉城址から大凡20分くらいの山間に
もう一つの紅葉の名勝の山本不動尊(明王寺)があります。
京都のお寺に負けないくらいの風情と紅葉の見事さです。