2022年2月 悠ゆ亭の冬景色

2022・2悠ゆ亭の冬

今年の冬は、全国的にかなり厳しい寒さが続き、各地の積雪も平年の1.5倍になっているそうです。猪苗代も昨年の冬よりは多くの降雪となり、筆者も連日雪かきに追われています。多分、猪苗代の積雪は今がピークです。地元の人は小寒から大寒が一番雪も寒さも厳しく、大寒を過ぎれば雪も断続的になるといいます。悠ゆ亭の冬景色をお伝えします。

悠ゆ亭の駐車場から猪苗代の町を望む風景

悠ゆ亭の庭

駐車場前の畑も雪で覆われています。今日は朝から晴れています。紅葉の木も辛抱です。

悠ゆ亭の入り口風景

入り口

お客様を迎える門と塀の屋根はすぐに雪で覆われ、押しつぶされないように何度も雪下ろししました。

悠ゆ亭の玄関

玄関脇の屋根下です。屋根の雪が雪崩になって大きな山になっています。一時は屋根と同じ高さになりました。

悠ゆ亭の冬の庭景色

塀が雪に埋もれています。

雪の中で庭の木々もじっと耐えて春を待っています。

屋根からの雪で悠ゆ亭も埋もれます!

屋根に積もった雪は軒下に落下して大きなゆきやまを築き上げます。先日まで、雪山のてっぺんは屋根の縁までありました。

悠ゆ亭の冬

なんとか悠ゆ亭を雪の中から掘り出した感じです。庭にはもう雪を放る余地がありません。これ以上降られたらお手上げです。

給湯器も凍ってしまう!!

冬の間は、連日、天気予報とにらめっこしています。夜に大雪の予報のときは早起きして、除雪車出して駐車場の雪を飛ばします。零下6度以下になる夜には、夜中と朝方に水道の水を流して凍結を防ぎます。1月の新年早々、マイナス10度以下になり、給湯器が凍結してしまったときには驚きました。それ以来、寒い夜には水道だけでなくお湯も夜中と朝方に流して凍結を防いでいます。凍結が仕事では一番困ります。給湯器が凍った日は水洗いが辛かった!!

昨年も雪が多く、寒さが続きましたが、流石に給湯器は凍結しませんでした。やはり今年は昨年以上に厳しい冬なのかもしれません。ガス屋さんによると裏磐梯では給湯器の凍結は普通だとのこと。

猪苗代の冬は、雪と寒さが生活の中心となって日々格闘していますが、意外と晴れて穏やかな日も多く、その美しさに魅了されてしまいます。都会の賑やかさと慌ただしさとはかけ離れたモノクロで静かな風景に心が落ち着きます。

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