奥会津の山々では4月中頃から5月の初旬にかけて、春の妖精(スプリング・エフェメラル)と言われる
カタクリの花が咲き誇ります。
三島町の大林ふるさとの山はいくつかある群生地の一つで4ヘクタールの広大な敷地の斜面にカタクリが敷き詰めたように
咲いていました。
4月25日に訪れたときの写真です。
カタクリはその根から昔、片栗粉を取っていた多年草です。
花から出来る種から花がさくまで7~8年かかりますが、
寿命は40~50年もあるとされています。
着花まで時間がかかりますが、その後、ずっと咲き続けます。
悠ゆ亭でも昨年、球根は20ほど駐車場に植えました。
今年、5輪ほど咲きました。
昨年の秋、悠ゆ亭の入り口階段付近に20株ほどのカタクリを植えたのですが、
今日の朝、4株ほど花を開いてくれました。
花が...
三島町の大林ふるさとの山のカタクリ群生地まで悠ゆ亭から車で約70分で行くことができます。