春を告げる松川浦の生アオサ

あおさ

2月に後半なると、相馬の松川浦の生あおさが春の到来を告げます。

アオサは青のり、あおさのりとも呼ばれ、アサオ類の緑藻の総称です。

沖縄ではアーサーとも言われています。

松川浦のアオサはヒトエグサと言われる種類で、芳醇な風味と鮮やかな緑色が特徴で、

春の生海苔以外では乾燥アオサ、青のり佃煮としてお土産などでお馴染みです。

世の中のアオサとお好み焼きに使われる青のりには微妙な違いがあって

同じ緑藻類ですが、

アオサはアオサ科アオサ属であり、青海苔はアオサ科アオノリ属に分類され

アオサは加工すると平べったくパラパラしていますが、青海苔は香りの高い粉末になります。

ここで話がややこしいのは松川浦のアオサは、

ヒトエグサ科でありアオサ科とは別物になります。

松川浦のアオサも、アオサとは呼ばれていますが、

同じ緑藻類ですが、世の中のアオサとは

ちょっと違っていて、独特なものになっています。

なお、一般的な海苔、浅草海苔は、緑藻類ではなく紅藻類であり、

アマノリという種類になります。

松川浦は、相馬市の郊外にある昔より有名な風光明媚な潟湖ですが、

東北の震災のアオサなどの養殖事業が壊滅的な被害にあい、

2018年から再開されています。

松川浦

松川浦

松川浦

松川浦

悠ゆ亭では、春先にこの松川浦の生アオサを

朝食のお味噌汁でお出ししています。

春の海の香がお口から鼻の中に一杯に広がり、

心地の良い目覚めの朝になります。

松川浦の生アオサの味噌汁

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